駿府会では、既に10年以上前から春秋にハイキングを企画、実施してきました。
当初は低山を中心とした山行で10人を超える参加者がいましたが、いつの間にか少しずつ高い山への志向が強まり、最近は2000mを超える山を目指すようになりました。

涸沢ヒュッテで昼間から宴会!

このような変化のなかで、今回初めて、北アルプスへ泊り掛けで行ってきました。
登ったのは奥穂高岳です。
日本で3番目に高く、しかも北アルプスの盟主の山です。
井上 靖の小説「氷壁」のなかに、周辺の山や、私達が宿泊した山小屋のことが記述されております。
奥穂高岳は堂々たる山容と圧倒的な迫力、流した汗の量は半端ではありませんでしたが、登頂の感激、素晴らしい眺望は登った人にだけ与えられる特典です。

奥穂高岳から槍ヶ岳遠望

折しも、最近は登山ブームで、山ガールや外国人登山者の増加、装備の改良等、山のオールドボーイには隔世の感を禁じ得ません。
登山の楽しみは登頂だけでなく、眺望の素晴らしさ、高山植物、泊まったときの夜空の満天の星、モルゲンロート(朝焼け)等色々あります。
駿府会はこの度、登山について定義を定めました。
標高1000m以上で、登高差200m以上のときには登山と言い、この条件に当て嵌まらないときにはハイキングとします。
11月上旬には、伊豆天城の八丁池に行く予定です。
登山の範疇に入りますが、往復4時間程度の行程で楽に登れます。帰路には温泉に浸かってきます。
静かな天城路をのんびり歩きたい人に打ってつけのコースです。
希望者は野中までご連絡を下さい。

河童橋、背後は奥穂高岳